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□ 校 長 挨 拶        科学技術学園高等学校校長(同窓会名誉会長) 杉下 俊雄

 科学技術学園高等学校同窓会は平成20年度で発足して40年を迎えます。現在会員は114千人余になりました。40年という時間の流れの中で、科学技術学園高等学校の同窓会の運営を次々とリレーをして、ここまで充実した組織に育て上げてくれた歴代の会長さんをはじめ、多くの関係の方々に頭が下がる思いです。そして、これまでの本校の教育への理解とご支援に深く感謝します。

 本校は企業内教育機関との技能連携教育を中心に通信制教育をこれまで行ってきました。現在もこの技能連携教育を中心に教育活動を行っていますが、本校、名古屋分室、大阪分室とも個人として入学し通信教育を受けている生徒が増加しています。

 現在では個人生の増加に伴い、本校で学ぶ生徒は発足当時のように企業内教育機関の生徒だけでなく、専修学校に在籍し本校でも学んでいる生徒、そして個人として本校で学習をしている生徒と多様化しています。生徒の多様化に対応できるよう技能連携コース、登校コースにe―ラーニングコースの導入や通信制ではあるが、週4日通学する、通学コースの設置など、本校はこれまでより、より多様でかつ多層的な学びの場となっています。

 社会構造の変化、学校教育を取り巻く状況の変化に応じて学校の果たす役割も当然変わっていく部分もありますが、通信制高校で特に大切な自立の精神、未来へ向けてチャレンジする気持ちは現在でも受け継がれています。学ぶスタイルは変化した部分はありますが、通信制高校で学ぶ気概は開校当時からのものを受け継いできています。これも同窓生の多くが社会で活躍し、科技高の精神をリレーしていただいているお陰だと感謝しています。

 小虔策先生が平成19年度3月をもって勇退いたしました。私は後任として平成20年度4月に校長に就任いたしました杉下俊雄と申します。全力で学園の発展に尽くす所存です。どうぞよろしくお願い致します。(平成20年4月)